日常生活の何気ない習慣や出来事を見渡すと、さまざまな素朴で不思議な疑問が起こり、「なぜ、どうして?」と。その謎を解き明かします

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誰もが不思議に思う素朴な疑問のトップページ
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「お眼鏡にかなう」の眼鏡とは何のこと?


あるライターが「さすが後醍醐天皇のお眼鏡にかなった悪党、楠木正成(くすのきまさしげ)だ」という文章を書いたら、編集部から「南北朝時代にガネはまだ輸入されていないから訂正」と連絡が入ったといいます。

たしかに、メガネの日本への伝来は戦国時代の1551年、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが来日したときに持参し、大内義隆に献上したものが日本初とされています。

ですから、戦国時代より前にメガネは存在していません。

★「眼鏡にかなう」は「目上の人から気に入られる」という意味で、漢字で眼鏡と書きますが、実は、ここで使用されている眼鏡は、私たちが知っているメガネではありません。

「(目の)さしがね」の意味で、さしがねはL字型をした定規で、聖徳太子が中国から輸入したとも伝わる大工道具です。

「眼鏡にかなう」の眼鏡は「目盛り」「物差し」を指し、メガネのことではないので、ライターは訂正しなくても問題はありません。






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